CROWN MELON — Shizuoka Japan Since 1921
EN / JA
EN / JA
Story Product Collaboration News Contact

一本の木に、ただ一つの果実

すべては、一つのメロンのために

一本の木には、通常いくつもの実がなります。しかしながら、私たちはその中で最良の一玉だけを残し、他を全て摘み取ります。木が持つ力の全てを、その一つの果実に注ぐために。それが「一木一果」という育て方です。

One Hundred Days for One Fruit

一玉ができるまで

Melon seeds resting in a grower's palm
DAY 01

一粒の種

品種の名は、アールス・フェボリット。「伯爵のお気に入り」と呼ばれる、味も香りも外観も申し分のない、けれど育てるのが非常に難しい品種です。ポットに埋まった一粒の種は芽を伸ばし、25日目頃に専用のガラス温室の土へ根を下ろします。

A single yellow melon flower emerging from dark foliage
DAY 50

最初の花

50日目、伸びた蔓に黄色い花が開きます。雌花の一つ一つに、丁寧に受粉をさせると、およそ一週間で、鶏卵ほどの大きさの実になります。どの実が選ばれるかは、まだ決まりません。

A small green melon hanging from the vine, one chosen from many
DAY 60

選ばれるのは、ただ一玉

成長中の実の中から、外観や大きさのいちばん優れた一玉を選びます。他は全て摘み落とします。残した一つの実は紐で吊り、これから大きく育つ実を支えます。摘果と玉つり。ここから先、木の力はすべてこの一果へ向かいます。

Crown Melon grower in quiet focus inside the glasshouse
The Growers

果実と対話する、職人の手

専用のガラス温室を駆使し、温度と水を完璧にコントロールする職人たち。1921年からこの地に受け継がれるメロンづくりの技術と伝統を受け継ぐことに、誰もが誇りを持っています。

生産者紹介 ↗
A grower reaching toward a melon hanging on the vine inside the glasshouse
DAY 70

網目が刻まれる

70日目、果実が膨らむにつれ、表皮にひび割れが走りはじめます。割れ目はやがて癒え、立体的な網目となって残ります。傷ではありません。内からあふれる成長の形です。この成長をコントロールすることで、力強く、均一に張り巡らされた網目状の外観は、卓越した職人技が為す芸術です。

White-gloved hands cradling a Crown Melon on the vine during polishing
DAY 85

手によって磨かれる

収穫を前にした85日目、玉磨きがはじまります。白い手袋をはめた手で、一玉ずつ表面を磨きます。見た目を整えるためだけではありません。手のひらに伝わる張りから果実の状態を読み取る、職人と一つ一つの果実が直に向き合う時間です。

Close-up of the Crown Melon's intricate netting pattern
DAY 100

収穫

木が持つ全ての栄養を一つの果実に注ぎ切ることで、木は萎れ、葉は黄色くなってきます。播種から100日、メロンを木から切り取ります。T字形に整ったメロンの蔓は、100日間、一つの果実を丁寧に育て上げた証です。

The Fruit

果実を、もっと知る

整った網目状の外観、芳醇な香り、とろけるような食感。100日の職人技が注ぎ込まれた一玉を、次のページでご紹介します。

商品を見る